雨の日や暑すぎる猛暑日などで、家から出たくない日ってありますよね。
でも、遊んで体力を発散させないと子どもの機嫌も悪くなるし、夜にしっかり寝てくれなくなっちゃいます。
家が壊されるのも困るし、何かいい方法はないかな?
大丈夫ですよ!
そんな時に役に立つ、子どもたちと家の中で遊べるアイディアを先輩ママから募集しました。
家の中にあるものだけで今すぐできる遊びから、ちょっと便利なアイテムまでいろんな方法で子どもの体力を発散させちゃいましょう♪
目次
ダンボールを使った遊び
うちは双子だったのですが、段ボールでトンネルを作ったり、段ボールを重ねてジャングルジムのようにして遊んでいました。
ちょっと猫と遊ぶ感覚で、段ボールのトンネルの先に、ぬいぐるみをいないないばあ状態で登場させただけで、子供たちはとても喜んでいました。
それと、ぬいぐるみと追いかけごっこなんかもしていました。
ちょっと大変かもしれませんが、余裕があれば、
- 2つ段ボールをつなげてトンネルを長くしてみたり、
- 途中上に窓を開けてみたり、
- 出入り口に新聞を張り付けて、破らせてみたり、
- 新聞をひらひらに切ってカーテンのようにさせたり
いろいろ工夫をして子供たちは喜んでいました。
子供が小さい頃、外遊びが難しい時に役立ったのは段ボールです。
スーパーなどで無料でもらえるのでお金もかかりません。
つなげて家を作ったり、頑張ってドアや窓も開け閉めできる様に作ったりしました。
窓から顔を出すと子供達は大喜びです。
それから、手軽にできるのは大きめの段ボールにヒモをつけてレッツゴー車を作ることです。
部屋の中をぐるぐるドライブしたり、車にお絵かきや折り紙で装飾したりしても楽しめます。
段ボール遊びは工夫次第で色々なアイデアがうかぶのでとても楽しめます。
ダンボールを使った遊びはよくやりました。
お家を作ってお家ごっこや、ダンボールの中に入って、転がって、競争したりする遊びはオススメです。
それから、ダンボールを船にしてサメに食べられちゃうごっこも楽しいですよ。
【やり方】
- じゅうたんの上は海という設定にします。
- 1人がサメになって、船の上の子供達をサメが引っ張ります。
- 船から落ちたら、サメになってた子供とサメを交替します。
地味目の鬼ごっこのようなものです。
ダンボールはお金もかからず、たくさん遊んでくしゃくしゃになっても、分別ゴミに捨てるだけでいいので、後片付けも楽ですよ。
気軽に遊ばせれて、体力もたくさん使うのでおすすめです。
【親子で楽しめる室内遊び】
お家にあるダンボールや新聞紙で簡単に楽しく遊ぶことができます。
ダンボールや新聞紙は多ければ多いほど楽しめると思います。
・ダンボールの遊び
まずダンボールを上と下を両方開けてトンネルのようにつなげていきます。
そして入口の反対側の方から声をかけてあげたり、ダンボールの上や横の箇所に小さい小窓のような穴を開けたりしてくぐってもらいます。
初めは怖がって行きたがらない子でも、慣れて一緒に遊んで行くとすごく楽しんでくれます。
ほふく前進をしながらくぐるのでけっこう体力も消耗しますよ。
・新聞の遊び
また新聞紙は親子でビリビリに破りながら紙吹雪をして楽しむことができます。
沢山の紙吹雪が舞って飛び跳ねながら楽しんでくれます。
新聞紙は細かくなるので食べないように気をつけてあげましょう。
それと紙吹雪なのでけっこう色んなところに舞ってしまいます。
出来るだけ広いところか、周りにあまり何もないところがおススメです。
これもジャンプしたりゴロゴロしたりするので体力を使うと思います。
風船を使った遊び
風船を使った遊びは単純ですが、体もたくさん動かせて子どもたちが大好きです。
1歳の子でもただ、風船を追いかけるだけでも楽しめます。
ボールに比べ風船はゆっくり落ちてくるので捕まえやすいのが魅力ですね。
風船にヒモを結んで走って凧みたいにして遊んでも楽しいですね。
3歳児なら、うちわなどを使って風船を打って遊んでも楽しいですよ。
大きめの段ボール箱などを用意して、そこにゴールできたら1点!など、ゲーム性を持たせるとより、盛り上がると思います。
【風船バレー】
家の中で、こどもを疲れさせる遊びって、実は親の方が先に疲れてしまうことも多いのですよね。
私がオススメするのは、こどもが誰でも大好きな風船を使ったバレーボールです。
バレーボールといっても、風船のキャッチボールで、床に風船が付かないようにするだけのシンプルなルールです。
これが結構始まると汗だくになってやってしまいます。
ときには、うちわをラケットのように使ってみたり、アレンジするも楽しいですよ。
風船が手元にないときは、ビニール袋やコンビニ袋に空気を入れて代用できますよ。
風船はボールと違って当たっても痛くないので、小さいお子さんでも安心して遊べます。
【簡単な室内遊び】
①風船飛ばし
用意するもの→風船
遊び方→風船をふくらまし結ばずに3,2,1,発射!とカウントして飛ばします。飛ばす楽しさと飛んでいった風船をどこにいったかなー?と捜す楽しみがあります。
注意点→顔に向けて飛ばさない事です。
【風船を使った遊び】
1歳から3歳程度であれば立ったところから歩くところまでが安定して来る頃だと思います。
そのため風船など目線より高いところで遊べると運動発達にも役立ちます。
例えば風船バレーのように風船の打ち合いをする事で全身運動になります。
風船であれば顔に当たっても痛くありません。
また落ちるスピードが緩やかなので打ち返しやすいと思います。
それに、フワフワ飛んでいる物対して視覚的に興味が惹かれるので飽きずに遊べると思います。
思いっきり体を動かそう!
天気に関係なく、こどものエネルギーを消耗させるにはトランポリンが効果的だと思います。
小さなこども向けの小ぶりのかわいいもの、体重100キロまで大人もいけるものなどが~1万円くらいで販売されてます。
児童館でもトランポリンが置いてあって、こどもたちはトランポリンで跳ねるのが大好きです。
家にトランポリンを置くとなると場所が心配になるかと思いますが、
家庭用のトランポリンはそんなに重くないし、立てて置くとそんなに場所をとらないですよ。
また耐荷重が大きめの大人も大丈夫なトランポリンなら、子どもと交代で親もいっしょに遊べます。
普段使わない筋肉を使うのでリフレッシュになります。
大人も意外とハマってしまいますよ。
【雨の日は特別にトランポリン!】
憂鬱な雨の日が楽しくなるように、我が家では、雨の日や雪の日などお天気がいまいちでお外で遊べない日に限って、トランポリンを出して遊びます。
トランポリンを跳び跳ねる全身運動で、外に出られないストレスを発散させています。
トランポリンで思いっきり遊んだあとは子供も落ち着くので、本を読んだり、お絵かきをしたり、ゆっくり静かな遊びも楽しめます。
小さいお子さんの場合、うまく着地が出来ないこともあるので、必要に応じて両手をつかんで支えてあげるといいですね。
親がしっかり見ていれば怪我の心配もなく安全に遊ばせられます。
トランポリンの独特の感触に子供は毎回おおはしゃぎで、もう1回!もう1回!と終わりを決めるまで延々に飛び続けています。
親も手を支えてあげるだけで済むので、そんなに疲れず相手が出来ておすすめです。
空気で膨らませるタイプのトランポリンなら、より安全に遊べますよ!
使わない時は小さく折りたためるので部屋を圧迫しないので便利ですね。
【雨の日の室内遊び】
雨の日の室内遊びでおすすめなのは、家にあるもので行う運動遊びです。
例えばリビングテーブルなどに布団を何枚も載せて山に見立てハイハイで登ったり降りたりしたり、机の下に通れるようなスペースがあればトンネル遊びも楽しいですね。
また2歳児を過ぎると腕力が発達してくるので大人の二の腕にぶら下がるなどの遊びは準備物もなく、子どもたちはそれだけでとても喜びます。
床にビニールテープを貼ってもよい環境なら、まるを貼ってジャンプするのも楽しいと思います。
【室内アスレチック】
布団やクッション、椅子や箱など、家にあるものを集めて床に並べ、いろんな障害物を用意します。
小さい子ども向けなので難しくする必要はありません。
障害物の上を歩いたり、潜り込んだりジャンプしたりできるコースをつくります。
あとはその上を歩いたり走り回ったりして思いっきり遊びましょう。
布団やクッションなどが危険な時は、おりがみを並べたり、ハンカチを置いて、その上をジャンプしていくだけでも運動になります。
子供が思い思いのコースを作って楽しむとよりいいですね。
2、3歳だとハマってしまうのかエンドレスでやり続けています。
【簡単!雨の日はビニール袋で遊ぼう!】
雨の日は家の中で退屈になりがちですが、ビニール袋が役に立ちます。
まず、ビニール袋に空気を入れて空気が出てこないようにぎゅっと結びます。
年齢が低い0~1歳児には
- 保護者が上に投げてあげたり、
- 動物の顔を書いてあげて持たせてあげたり、
- ビニール袋を膨らます時に細かく切った折り紙を入れてシャカシャカさせたり
と色々遊びを展開することが出来ます。
もう少し年齢が上がってきたら空気の入ったビニール袋でラリーをするのもとても楽しいですよ。
ラリーに使うのは手でもいいですし、他にもお肉のトレーや下敷きなどをラケットの代わりに使うとやりやすくなります。
ボールよりもゆっくりビニール袋が落ちてくるので難易度も低くなるので室内でも楽しめますよ。
ビニール袋に子どもと絵を書いてからはじめるのも、また楽しいですね。
ダンス!ダンス!ダンス!
【家の中でひたすらダンス】
子供は体を動かすことが大好きですが、雨の日などは退屈ですよね。
そんな時に、家でも楽しめる遊びといえばダンスです。
ダンスのyoutubeをかけながらそれを見本に一緒にマネして踊ったり、子どもと一緒にオリジナルのダンスをつくっても楽しめると思います。
私は子どもと、梅雨の時期に一緒にダンスをしました。
子どもはきゃーきゃーいいながら楽しんでいましたよ。
子どもからすると親と一緒に何かできることがうれしいと思うので、親も一緒になって全力で踊ることがコツです。
色んな筋肉も使えますし、これなら雨に日が続いても退屈しませんでした。
【音楽に合わせて、ポンポンダンス!】
用意するものは、お子さんや親が好きな音楽。
CDラジカセがあれば、お好きな曲が入ったCDとラジカセ、もしくは、スマホとか音楽が流れるものならなんでもOKです。
とりあえず、適当に選んだ曲を流します。
親が好きな曲だったり、子どもが好きそうな曲がいいと思います。
いきなり「踊って」と子どもに言っても難しいので、親がお手本を見せます。
自分が好きな曲であれば、普段通り口ずさんでみたり、鼻歌まじり少し体を動かしてみせます。
親自身が、曲に合わせて動けるようになってきたら、子供も一緒に踊れるように誘導します。
手を叩いてリズムに乗ったり、テーブルを叩いてドラムのように音を出したり。
音に合わせて、体を動かしたり、物をポンポン叩きながら、子どもと一緒に楽しく遊びましょう。
音楽との一体感が味わえる簡単で運動まじりの楽しい遊びです。
お家の中でお砂場遊び!?
暑すぎたり雨が降ったりで、外遊びができない日も、室内でできる砂場遊びがあるんですよ。
セットには、
- 砂
- 遊ぶ際の浅い箱
- ローラーや型抜き
がついているので、ダンボール箱から出してすぐに遊べます。
砂がこぼれないように、念のため新聞紙の上に置いて砂遊びをさせてます。
砂は公園の砂より固まりやすいタイプです。
しかし、やはり砂なので砂場遊びをしてる感があり、こどもも喜んで遊んでいます。
キャラクターのグミのプラスティック容器とかゼリーの容器を型抜き用にプラスしてあげると、バリエーションが広がり飽きずに遊べると思います。
親子で一緒に楽しく遊ぼう
【壁や柱、障害物を真ん中においてかくれんぼ&おいかけっこ】
我が家の体力を消耗させる室内遊びの定番といえば、延々おいかけっこをすることです。
ですが、ただ追いかけているだけではなく、壁や障害物などで、相手が一度見えなくなるような状況を上手く作るのがポイントです。
まずは親が障害物の周りを軽く走ってみると…なんだか面白そう、と子どもが一緒に走り出しますよね。
そうしたら、子どもから姿が見えるか見えないか…という絶妙なスピードを維持しましょう。
子どもは親を捕まえたいので一生懸命追いかけてきます。
たまに壁の向こうから「ばあっ!」と出てあげるともうキャァーー!っと大喜び。
そのうち、子どもが頭を使って反対に走ってみたり、止まってみたり…出会いがしらはやっぱりキャァーーーーー!!っとすごく喜びます。
延々走るとさすがに息切れしますし、子どもも興奮しすぎてしまうので気をつけてくださいね。
今では子どもが自ら私を引っ張ってこの壁のところまで連れて行き、これをやろう!と誘ってくるようになりました(まだ1歳半なので喋れませんが)。
【親子で体遊び 】
私は雨の日には、体を使った遊びをしています。
例えば、0,1歳児のときにはお母さんの足やお腹の下をハイハイをさせたり、足で滑り台をしたりしました。
2,3歳のころには、お母さんが跳び箱がわりになり、よじ登ってもらったり、ジャンプしたりします。
体ひとつでできるので、準備もいらず、部屋も汚れないのでおすすめです。
注意点としては、怪我をしないようにそばにクッションなどを置いたり、危ない体勢にならないように気をつけることです。
肌と肌も触れ合うので、子供に安心感を与えることもでき、ダイナミックな動きができるととても喜んでもらえます。
特によじ登る動作は小さいうちからワクワクしてもらえるので楽しめます。
車椅子やベッドの上でも楽しめる子どものためのふれあい遊び55増補 [ 青木智恵子 ]
【ミニカーでお部屋をレース会場にして楽しもう!】
雨の日にはミニカーを使って自宅でレース遊びをするのもオススメです。
ミニカーは特に男の子が好きなアイテムだと思いますが、女の子でも競争しながら一緒に楽しむことができます。
ミニカーを自分で走らせながら見立て遊びをしたり、親子でミニカーをスタート位置から手を離し走らせてどっちが長い距離を走らせることができるかを競ったりするのも何度も飽きずに楽しんでくれると思います。
ミニカーを手で掴みながら走らせるなら本人もずっと動いているので良い運動になりますよ。
車だけど走らせるのも取りに行ったり来たりするので楽しみながら活動してくれます。
注意点はテンションが上がりすぎると、車を投げてしまう事もあるのでその点はしっかり投げては危ないという事を伝えながら楽しみましょう。
【おばけごっこ】
用意するもの→小さい毛布、無ければバスタオルなどでも大丈夫です。
遊び方→毛布をかぶり毛布さんいないよー?と子供に声かけしながらすぐみつかる所に隠れます。
子供が見つけりタッチしてきたら「見たなー?」と言って「もふもふー、毛布のおばけだぞー!」といいながら追いかけて捕まえます。
捕まえるときにガオーと言いながら子供を抱っこして捕まえます。
バスタオルなどだったら違う言葉をかけながら追いかけても良いかもしれません。
子供は逃げ回りますが、それでも抱っこされてはしゃぎます。
走って逃げるのも体が動かせて楽しいようです。
注意点→本気で怖がらないように声のトーンなどお子様にあわせて調整してください。
新聞を使った遊び
【新聞紙を使った遊び】
新聞紙を使ってビリビリに破いたりグシャグシャ丸めたりします。
ただそれだけの遊びですが、子どもは夢中になって遊んでくれます。
それに、紙を破く遊びは子どもの発達を促すことにも効果的なんですよ。
まず丸めたり破いたりする事で手の巧緻性(器用さ)や握力の発達に役立ちます。
さらに破いたりする音が楽しさを助長させてくれます。
その後は破いたものを拾ってから上から散らしたり丸めたものを投げっこしたりする事で全身の運動になるので体力もわりかし消耗できると思います。
また新聞をとっているご家庭であればお金もかかりません。
破ければいいので新聞紙でなくとも広告雑誌などでも代用できるかと思います。
【びりびり破って楽しもう】
新聞紙破りは、子供と何度もやって楽しかった遊びです。
用意するものは、たくさんの新聞紙です。
この新聞紙をびりびりに破きます。
大きさも形もすべて自由です。
破いている内に面白い形ができることがあります。
そこで、何に見えるかクイズをします。
クイズの後は、また新聞紙を破き、全部破いたら、いっぱい集めて遊びます。
新聞紙を雨に見立てて掛け合うと面白いです。
雨遊びの次は、また破いた新聞紙を集めて、今度はビニール袋に入れます。
たくさん入ったら袋をしばります。
ボールの完成です。
色々なサイズのビニール袋があると面白いです。
遊びの注意事項は、特に小さい子の場合、口に入れるのを気を付けた方がいいですね。
また、ボールにした時、顔に当たらないよう注意して下さい。
子供と一緒に遊ぶと、音も楽しんでいるように感じました。
新聞紙を破く音が楽しいようで、何度も破こうとします。
破った新聞紙のクイズや集める時は真剣です。
ビニール袋に入れる時もたくさん入れてくれました。
他の後片付けも不要で、終わった後は、おやつを食べたり、お昼寝したりして過ごしました。
手作りおもちゃで室内遊び
【紙コップけん玉】
用意する物
- 紙コップまたはプラスチックコップ
- 新聞紙
- セロテープ
- たこ紐またはビニール紐
- カラーテープ
- 油性マジック
子どもたちの力で作れる紙コップけん玉は3歳ぐらいの子におススメです。
作りかた
- 先に紙コップ(又はプラスチック)に好きな絵を描きます
- その後で新聞紙を丸めてカラーテープでコーティングし好きな色の球を作る。
- 両方をセロテープで繋ぎ合わせる(セロテープを2段留めすると丈夫で、球の方は新聞紙の上にセロテープで固定してからカラーテープの方が綺麗で外れにくい)
- 紐の長さは長いと難しいので月齢に合わせて作りましょう。
雨の日にもじっくり遊べますし、6月の雨季、年始の1月など保育参加でも作っていましたよ。
安全に遊べるのでおススメです。
【大人も真剣になっちゃう輪投げ】
雨の日は子供にとっても大人にとってもユウウツなものですよね。
室内で遊びたいけれどドタバタさせたくないし、何をしたらいいかしら?と困ってしまいますよね。
そんなときに私がやったのは「輪投げ」です。
まずはペットボトルに水を入れて的を作ります。
新聞紙をぎゅっとひねって電車のつり革よりも二回りくらい大きな輪っかを作りセロハンテープなどで止めます。
あとは、的に向かって投げるだけ。
小さな子なら近いところから投げたり、大きな子は少し離れて投げたりと工夫できます。
子供はもちろん大人もつい夢中になって遊んでしまいますよ。
ドタバタしない遊び
マンションやアパートに住んでいると、下の人が気になってあまり騒がしい遊びが出来ませんよね。
そんな時でも大丈夫!
静かにでも楽しく遊べるアイディアもありますよ♪
【スタンプぺったん】
雨の日などのお家で遊ぶ日に2歳の子どもと遊んでいる遊びを紹介します。
スタンプぺったんという、とても簡単な遊びです。
用意するものは
- 新聞紙
- 画用紙もしくはチラシなどの裏紙
- お好きな色のスタンプ台
です。
もし服にスタンプがついて汚れるのが嫌だという方は子ども用のスモックやエプロンがあれば安心ですよ。
汚れても構わない汚れ遊び用の服を決めてしまうのもいいですね。
用意が出来たら、あとは子どもの手にスタンプのインクをつけてあげて、紙の上にぺったんぺったんと手形や指跡をつけていきましょう。
画用紙にキャラクターや動物の絵を書いておいてあげて、色塗りをするかのごとくぺったんぺったんするのも楽しいようです。
2歳の子でも結構集中して夢中になって遊んでくれますよ。
室内で遊ぶ時はいつも手遊び歌で遊んでいます。
手遊び歌とひとくちにいっても意外と種類はたくさんあって飽きませんよ。
- ロンドン橋
- いわしのひらき
- トントントントンひげじいさん
- いとまき
- グーチョキパーでなにつくろ
- コロコロたまご
などがお気に入りです。
あまり身体を動かさないと思うまもしれません。
でも、子供たちはきゃっきゃ喜ぶと手足をばたつかせたり動きがちですので、いくつかやると疲れて寝てしまうこともよくあります。
実際、これをやってからお昼寝すると寝つきがいいので、いい感じの体力消費しているのではないでしょうか。
一緒にやっている方もそれほど疲れませんし、楽しいのでおススメです。
【折り紙でお弁当を作ろう!】
我が家は雨の日は3歳の娘と二人でテルテル坊主を作ったり、折り紙で遊ぶことが多いです。
ただ、イヤイヤ期真っ最中の3歳児、折り紙といっても自分でキチンと折れないと泣き出したり不機嫌になったりするので折りません!
お弁当箱を用意して、そのなかに「これは唐揚げ~、これはトマト~!」と言いながら折り紙を丸めて入れていくだけ!
これが結構楽しくて娘と二人で盛り上がります。
丸めるだけで簡単なので娘も好きなおかずの色の色紙を選んでお弁当箱にみっちり詰めています。
そして、お弁当が完成したらお弁当箱を持って家の中を散歩してレジャーシートを広げてピクニック!
たまに2歳の姪っこも仲間に入りますが、女の子同士お弁当交換したりして雨の日も楽しそうです。
【雨に日はレゴブロック♪】
私が雨の日に子供と遊ぶのはレゴブロックです。
晴れの日は基本的に公園であそぶことが多いのですが、雨の日は室内遊びになっちゃいますよね。
そんなときは格好のレゴ日和となります。
レゴブロックは小さい子供用のデュプロから小学生向けのタイプまで幅広く展開しているので、お兄ちゃんお姉ちゃんとも一緒に遊ぶことができますよ。
それに、大人も一度やりだすとハマってしまい時間を忘れてレゴ遊びをしてしまいます。
部屋いっぱいにレゴを広げてテーマを決めてみんなで作ります。
例えば、ジャングルや海の中、お城や町、などテーマを決めるとみんなで楽しく遊べますよ。
動物を作ったり、動物のお家を作ったりと部屋全部を使ってひとつのテーマに沿った作品を作って遊んでいます。
雨がやんでも1日中レゴに夢中になって遊んでいますよ。
レゴブロックおすすめです。
【おうたえほんで雨の日も歌って踊って楽しもう!】
雨の日は公園に行きたくても行けず、外出もしにくいですよね。そういう日には「おうたえほん」で楽しみましょう。
私は子供の1歳の誕生日に貰ったのをきっかけに知ったのですが、色んなお歌が入っていて親子で一緒に歌ったり踊ったりしています。
我が家にあるのは「えいご にほんご おうたえほん」というもので、数曲のお歌を日本語バージョンと英語バージョンで聞く事ができます。
子供達も自分でスイッチを押し音楽を選ぶ事も楽しいみたいですが、メドレーなどを流して楽しそうに踊っています。
お歌も子供に馴染みのあるものばかりなので心地良く過ごすことができますので、とてもオススメです。
色んなタイプの「おうたえほん」があるので、お子様の好きな曲が入っていたり、我が子に合わせて選ぶのもいいですね。
えいごにほんごおうたえほん わくわくおとあそびえほん ([バラエティ])
【ダルマさんがころんだ】
うちの定番の室内遊びは「ダルマさんがころんだ」です。
意外と小さな子でも、始めようと思えばできちゃうんですよ。
ルールはおなじみのとおり、大人がダルマさんがころんだとうたい、小さな子どもが止まる遊びです。
もちろん、小さすぎるとハイハイしたり歩くのが難しかったり、ルールが理解ができにくい子どももいます。
ルール通りにいかなくても遊んでいくと良いでしょう。
子どもにとって大人と一緒に遊んでいるという雰囲気自体が楽しいみたいです。
「ダルマさんがころんだ」のリズミカルな雰囲気を一緒に楽しんで遊べますよ。
【宝探しゲーム】
宝を決めて片方がそれを隠し、もう一人がそれを探すゲームです。
子供はもちろん喜びますし、親も意外と夢中になれるゲームです。
人数が増えたら宝も増やせば、お友達が来たときにも楽しく遊べます。
かくれんぼだと家の中でやるには隠れる場所が限られてしまいますが、宝探しにすれば隠せる場所はかなり増えるの楽しめますよ。
雨で外に出られない日には間が持ちます。
ちなみに晴れている日にお砂場に宝を埋めて宝探しをしても盛り上がります。
【おうちでピクニック】
用意するもの→お弁当、リュック、レジャーシート、おままごと用のレタスやハンバーグなど何でも
遊び方→お弁当におままごとのハンバーグやレタスなどを入れて、リュックにレジャーシートも入れピクニック行くよ!と声をかけ家の中をぐるぐる歩きます。
家の中で目的地を決め「山についたね!お弁当の時間だね」などと声をかけレジャーシートを敷いてお弁当を食べる真似をします。
「ヤッホー」などとやまびこの真似などして楽しんだら「帰ろう」と声をかけまた家の中をぐるぐるします。
元の場所に戻ってきたら「今日はピクニック楽しかったね」などと声をかけます。
注意点→特にありません。いつものおままごとがピクニックを模倣する事で子供も本当にピクニックに行ったときのように楽しみます。
その他ミニアイディア
プール遊びの代わりにお風呂に水を入れて、遊ばせるのも楽しいですよ。
水性のクレヨンや、水鉄砲、シャボン玉などを用意するともっと楽しく遊べます。
重曹を砂代わりに使えば、安全に室内で砂遊びが出来ますよ。
床やじゅうたんにこぼれても大丈夫!
そのまま掃除機で吸い取れば重曹のパワーで床やじゅうたんがきれいになりますよ☆
ずぼら式一石二鳥の室内遊びです。
お家で楽しく遊べる室内遊びのまとめ
お家にあるもので工夫して楽しく遊んだり、雨の日用の特別なおもちゃを用意して、お出かけ出来ない憂鬱な日でも楽しく遊んじゃいましょう。
トランポリンや風船が人気みたいでしたね~
それを用意するためにおでかけもできない!通販で届くのも待てない!今!すぐ!今日!遊ばせたいという時のアイディアもたくさんありましたね。
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